お知らせ

AP成果報告書が完成しました

2020.03.03

「AP成果報告書 学内外の協働で育む学生の財産PROPERTIES」が完成いたしました。2016年からの3年半にわたる取組内容と成果を、4つの柱「学修成果を3要素で概念化」「学修成果を学内・学外の両輪で評価する仕組みづくり」「学修成果を目に見える形で社会に提示していく仕組みづくり」「主体的な学びの促進や学修時間の増加等、教育活動の改善」に沿ってまとめました。学生、卒業生、就職先等からの評価も合わせて報告しています。
詳細は大学教育再生加速プログラム(AP)成果報告書(PDF)をご覧ください。

AP成果報告会 「開催中止」のお知らせ

2020.02.26

この度2020年3月3日(火)に予定しておりました「AP成果報告会」並びに「情報交換会」は、昨今の新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を受け、参加者、関係者の健康面を第一に考慮しました結果、誠に残念ではありますが、「中止」することといたしました。
何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

青森中央短期大学、青森明の星短期大学合同FD研修会に講師として招かれました

2020.02.20

栄養士養成校つながりのご縁から、青森中央短期大学、青森明の星短期大学合同FD研修会に、講師として2名の教員が招かれ、本学の沿革からPROPERTIESについて説明しました。PROPERTIESの詳細については二つの分科会とし、3時間にわたり議論しました。どちらの分科会も「学生の卒業時の質保証」について白熱した議論となり、「どちらにも出て議論したかった」と多くの参加者から、PROPERTIESの取組に関心をもっていただきました。

食物栄養科栄養士コース 専門的実践力外部試験が行われました

2020.02.19~20

本年度も、学外の管理栄養士から評価を受ける「専門的実践力外部試験」が行われました。学生は、「成人女子、冬の昼食献立」を作成し、実際に調理を行いました。1時間30分の調理時間の中で、主食、主菜、副菜、デザートがそろった献立が仕上がりました。昨年度と同様に、摂取基準や衛生、食材料費、味付け、献立への思い等10の項目で評価を受けました。不足している力を見つけることができ、とてもよい学習機会となりました。

AP成果報告会開催のご案内

2020.02.5

この度2020年3月にAP成果報告会を開催する運びとなりました。
是非、多くの皆様にご参加いただきたく、ご案内申し上げます。
■ 日時
2020年3月3日(火)午後1時00分~午後5時40分
(成果報告会終了後、情報交換会の開催を予定しています。)
■ 場所
山梨学院短期大学 サザンタワー 3階
■ 定員
100名(事前申込制、先着順)
■ 申込方法
案内チラシ(PDF)をご覧になり、所定の方法によりお申込みください。

保育科「専門的知識外部試験」が実施されました

2020.01.23, 01.27

PROPERTIESにおいて「卒業時の質保証」の外部指標となる「専門的知識」の定着と評価を図るのが「専門的知識外部試験」です。保育科では、卒業をひかえた2年生全員が、全国保育士養成協議会「保育士試験」に準拠した試験(全2回)を受験しました。残念ながら本試験で合格基準に満たなかった学生は、「WebClass」にある練習問題をおさらいしながら再試験にのぞみ、卒業までに合格することを目指します。

第2回 保育科 専門的実践力外部試験が開催されました

2019.10~12

山梨学院短期大学保育科2年間での〈実践〉にかかわる学修成果を外部の専門家に評価してもらう「専門的実践力外部試験」が行われました。当試験は、2年次10月~12月の期間において取り組まれる幼稚園教育実習に並行して行われます。本年は、「実習指導」「保育職の研究」「教職実践演習(幼・小)」等の各科目における指導においても、本学が設定する〈実践力=現場における「気づき」〉と学修内容を関連付けるなど、昨年よりもいっそう事前の指導体制を強化して臨みました。
なお、試験の結果および反省は演習担当教員を通じて、学生一人一人にフィードバックされます。

私立大学情報教育協会 教育改革ICT研修会でPROPERTIESの事例報告をしました

2019.09.06

日本私立短期大学協会から依頼で、本学のPROPERTIESにおける取組を、教育改革ICT研修会で事例報告いたしました。研修会のテーマは「地域社会における短期大学の役割」でした。短期大学自体が抱える課題と短期大学が地域社会に如何に関わっていくか、本学と他校(実践女子短大)の事例をもとに議論されました。今回の事例報告は、地域社会に本学が関わっている中で、PROPERTIESの取組を推進することがより具体的に地域社会への貢献につながることを再認識する良い機会となりました。地域社会に本学がより広く深く関わるために、継続的なPROPERTIESの推進は欠かせないと感じました。

第1回学外助言評価委員会が開催されました

2019.08.28

学外助言評価委員会が開催されました。山梨県栄養士会、山梨県洋菓子協会、山梨県保育協議会、山梨県私学教育振興会幼稚園部会、山梨県社会福祉協議会、高等学校関係者から7名の学外委員の方にご参加いただきました。
委員会では昨年度の活動と今年度の実施計画について助言をいただきました。特に、「卒業生追跡調査」の結果から、就職先からの期待と学生の意欲が表れた調査であるとのご意見いただくことができました。ステークホルダーの意見を取り入れながら教育改善に努めたいと思います。

栄養士コース2年生がタブレットを活用しています。「栄養士特講」

2019.07

栄養士コース2年生の「栄養士特講」では、タブレットを使用した講義を行っています。栄養士実力認定試験の各分野の問題を教材に、問題を解き、各専門の教員がその場で正答率の低い問題を解説していきます。

パティシエコース1年生がタブレットを活用しています。「製菓基礎実習Ⅲ(和菓子)」

2019.07

パティシエコースでは、洋菓子・和菓子・製パン実習の成果をタブレット端末で記録しています。
学生は作業時の様子や完成品の撮影を行い、レポート作成に役立てるだけでなく、示範の様子を動画で撮影し、細かな作業についても詳細に観察することで、個人の製菓技術アップに役立てています。

保育科1年生がタブレットを活用しています。「英語A」

2019.07

保育科1年生にタブレット端末が配付され、学生は、試験勉強やレポート作成に活用しています。英語の授業でも、視聴覚教材によって学んだ内容の振り返りをタブレット端末で行い、それを基にグループで教えあうことで学びを深めています。また、自分で解答がチェックできるテスト機能を利用しながら、苦手な分野を何度もトライしています。

「情報処理演習Ⅱ」を開講します

2019.04.01

2017年度食物栄養科パティシエコース卒業生を対象に「卒業生アンケート」を実施しました。その結果、社会に出て実感した「不足していた力」について「PC操作スキル」との回答がありました。そこで、2019年度から、食物栄養科および保育科の2年生を対象に「情報処理演習Ⅱ」(演習)をあらたに開講することといたしました。キーボード操作の基本をマスターし、基本的な書類作成やデータ整理、プレゼンテーション等、コンピューターソフトを自在に使いこなせるスキルの習得をめざします。

第2回学外助言評価委員会が開催されました

2019.03.06

山梨県栄養士会、山梨県洋菓子協会、山梨県保育協議会、山梨県私学教育振興会幼稚園部会、山梨県社会福祉協議会等から6名の学外委員の方にご参加いただき、学外助言評価委員会を開催しました。
 平成30年度のPROPERTIESの活動について助言をいただきました。特に、完成したばかりの「学修成果レーダーチャート(ディプロマ・サプリメント)」(PDF)について、学生の2年間の学びの様子がよく分かるとご意見いただくことができました。

食物栄養科栄養士コース 専門的実践力外部試験が行われました

2019.02.19~20

学外の管理栄養士による評価を問う「専門的実践力外部試験」が行われました。今年度の外部試験のテーマは、18~29歳の成人女性(身体活動レベル普通(Ⅱ))が利用する学食または社員食堂の昼食献立を作成・調理するという課題でした。摂取基準や衛生、食材料費、味付けまで10項目により評価され、全体的に高い評価を得ることができました。

パティシエコース2年生「専門的実践力外部試験」を実施しました

2019.01.28

本試験は、製菓衛生師に必要な専門的実践力がどれだけ身についているかについて、学外の製菓・製パン分野の専門家から評価を受けるものです。
学生は山梨県の農畜産物や加工品を活用したオリジナルスイーツ1点を製作し、地域素材の活用、独創性、製菓技術、視覚性、味覚性の5つの視点で評価を受けました。パティシエコース2年生全員が受験し、よい成績を収めることができ、学修成果を一層客観的に把握することにつながりました。卒業時に学外の専門家から高評価が得られたことは、学生にとって大きな自信となりました。

保育科「専門的知識外部試験」が実施されました

2019.01.24および01.28

「専門的知識外部試験」は、PROPERTIESにおける「専門的知識」の外部評価指標となっています。外部評価は、学修成果をより客観的に評価することができ、一層の「卒業時の質保証」につながります。保育科では、卒業をひかえた2年生全員が、全国保育士養成協議会「保育士試験」に準拠した試験(全2回)を受験しました。残念ながら本試験で合格基準に満たなかった学生は、「WebClass」にある練習問題をおさらいしながら再試験にのぞみ、卒業までに合格することを目指します。

第1回 保育科 専門的実践力外部試験が開催されました。

2018.12.

山梨学院短期大学保育科では、2年間のすべての学びを経て身につけた「専門的実践力」は、子どもとのかかわりや保育者との協働、保護者への支援等における実際の保育の現場での細やかな「気づき」として表出するものと捉えています。
 10月~12月の期間において「専門的実践力外部試験」を実施し、「専門的実践力」が本学2年生にどれだけ身に付いているか、学外の専門家である保育者に評価をしていただきました。また、結果や反省は演習担当教員を通じて、学生一人一人にフィードバックされました。

パティシエコース2年生「専門的知識外部試験」を実施しました。

2018.11.20

本試験は、山梨県の「製菓衛生師国家試験」を受験することにより評価を受けるものです。 この試験をとおして製菓衛生師に必要な専門的知識にかかわる学修成果を客観的に把握することができました。好成績をおさめた学生は、「製菓衛生師国家資格」を取得し、自信を得て卒業することができました。「製菓衛生師国家試験」に準拠した試験および学修支援を実施し、専門的知識獲得にかかわる教育の充実を図りました。

日本私立短期大学協会・教務担当者研究会でPROPERTIESの事例報告をしました

2018.10.31

日本私立短期大学協会からの依頼があり、本学のPROPERTIESにおける取組を、教務担当者研究会で事例報告いたしました。全国の私立短期大学の教務担当者約220名を前に、H15~20年度に本学取り組んだ7つのGP事業から脈々と続く全学的、積極的かつ伝統的な取組として、紹介しました。
また、AP事業のテーマⅤ(「卒業時における質保証」の強化)の詳細な取組を説明するに留まらず、地方の一私立短期大学である本学がこれまで多くの教育改革事業を遂行できていることについても、「学長のリーダーシップ」、「食と健康・教育と児童福祉の分野での『社会に貢献しうる』専門職の養成校」の二つのキーワードを基に、熱く語りました。

「アセスメント・ポリシー」についてのFD研修が開催されました

2018.09.27

「アセスメント・ポリシー(学修成果の評価)」に基づく学修成果の評価・検証の仕組み等の理解を深め、適切な成績評価を実施することを目的とした研修を行いました。
本学では3つのポリシー(アドミッション・ポリシー、ディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシー)を踏まえ、学生の学修成果を「授業評価レベル、教育課程レベル、期間レベル」という3レベルの指標で評価していること、また、それぞれの指標は、ディプロマ・ポリシーに定めた「卒業までに身につけさせたい力」を学生が獲得したかを評価する目的で設定していることが解説されました。

学生参加による授業改善のためのFD研修が開催されました

2018.09.16および09.27

2018年度前期末に行った学生による授業評価の結果を踏まえ、3人の教員が自身の授業の改善案についてプレゼンテーションを行いました。授業を受ける側の代表として各学科から参加した学生からも、授業がさらに理解しやすくなるための具体的な意見をもらい、よりよい授業にするための様々なアイデアを共有することができました。後日、全教職員が出席する合同会議の席上で、本研修を踏まえた授業改善に関する振り返りの報告を行いました。

平成30年度第1回学外助言評価委員会が開催されました

2018.08.30

山梨県栄養士会、山梨県洋菓子協会、山梨県保育協議会、山梨県私学教育振興会幼稚園部会、山梨県社会福祉協議会、甲府商業高等学校から8名の学外委員の方にご参加いただき、学外助言評価委員会を開催しました。
「総合的人間力」の外部評価指標となっているボランティア活動について昨年度の実績を報告しました。学外委員の先生からは、ボランティア活動を通して地域住民の声を聞くことが学生たちの将来に役立つと評価していただきました。また「卒業生アンケート」「就職先アンケート」(平成28年度卒業生を対象に「短大で身につけた力が卒業後どのぐらい役立っているか」を調査したもの)の結果について、今後の教育活動の改善に係るご助言をいただきました。

WebClassを使った授業評価についてのFD研修が開催されました

2018.07.26

PROPERTIES推進室の教員を講師として、WebClassを利用した授業評価の手順について理解し、開講する全ての教科目で実施するための準備を整えました。

WebClassを使った授業評価についてのFD研修が開催されました

2018.07.26

PROPERTIES推進室の教員を講師として、WebClassを利用した授業評価の手順について理解し、開講する全ての教科目で実施するための準備を整えました。

タブレットを全学生に配付しました

2018.06.21

食物栄養科および保育科1年生全員へのタブレット貸与が完了しました。これで、本学食物栄養科および保育科の全学生がタブレットを持つことになり、タブレット活用による「学修支援システムROPERTIES e-learning」の体制が整いました。
今後は、タブレットを活用することによる「主体的な学びの促進」と「学修時間の増加」を図っていきます。

学生の1年間のボランティア活動状況をまとめました

2018.03.30

1年生が本年度実施したボランティア活動についてとりまとめました。ボランティア活動の内容は、食物栄養科学生は「料理教室などのイベント」「環境美化」「スポーツイベント」、保育科学生は「子ども向けイベント」「環境美化」「地域活動」が多く行われていました。ボランティア活動の情報入手方法については、「ボランティアボード」34.4%、「教員」25.3%、「ボランティアセンターHP」6.1%でした。活動月は「10月」が最も多く21.9%、次いで「11月」18.8%、「12月」18.0%と、秋季に多く行われていました。

食物栄養科フードクリエイトコース卒業生アンケート・就職先アンケートの実施

2018.03.15

食物栄養科フードクリエイトコースの平成28年度卒業生に対して、学修成果についての意見を伺うアンケート調査を実施しました。短期大学において学んだ内容の満足度・現在の職場での重要度、および今後の学びなおしのニーズ等、得られた情報をもとに今後の教育に活かします。
また、同コ―ス卒業生の就職先に対しても、アンケート調査を行いました。本学の教育内容(専門的知識・専門的実践力・総合的人間力)の職場での重要度・卒業生の習熟度、本学に対しての期待、また、これからの課題等に関して有意義な意見をいただきました。

第2回学外助言評価委員会が開催されました

2018.03.06

山梨県の栄養士会、洋菓子協会、保育協議会、私学教育振興会幼稚園部会、社会福祉協議会から6名の学外委員にご参加いただき、学外助言評価委員会を開催しました。平成29年度の学修成果の獲得状況を本学担当者が報告し、PROPERTIESの来年度以降の取組について助言をいただきました。本年度初めて実施した栄養士コースの専門的実践力外部試験について、献立から考えて食事を作り評価をうけるという経験は、実践力が身につくのはもちろんのこと、学生が社会に出るにあたって自信を得る機会ともなるとの意見をいただきました。

AP全テーマ合同報告会に参加しました

2018.02.20

京都光華女子大学で開催された「AP全テーマ合同報告会」にPROPERTIES推進室の教員3名で参加しました。APテーマⅠ~Ⅴに採択された大学がそれぞれの取組を報告しました。いずれの大学の報告からも、本学での取組に関する示唆を得ることができました。学生の学びにつながる取組を今後も推進していきたいと思います。

栄養士コース「専門的実践力外部試験」を実施しました

2018.02.19~20

本試験は、「栄養士」に必要な専門的実践力がどれだけ身についているかについて、学外の管理栄養士・栄養士から評価を受けるものです。
学生は、「成人女子・冬の昼食献立」を作成し、実際に調理を行いました。基準となる食品構成を参考に食事摂取基準に見合った献立であるか、体裁が整っているか、嗜好に配慮しているか、衛生的・経済的であるか、献立表通り調理されているか、おいしそうな外観であるか、この5つの視点で評価を受けました。
学生にとっても、教員にとっても、学修成果を客観的に把握するたいへんよい機会になりました。

フードクリエイトコース2年生「第2回専門的実践力外部試験」を実施しました。

2018.01.26

本試験は、製菓衛生師に必要な専門的実践力がどれだけ身についているかについて、学外の製菓・製パン分野の専門家から評価を受けるものです。学生は山梨県の農畜産物や加工品を活用したオリジナルスイーツ1点を製作し、地域素材の活用、独創性、製菓技術、視覚性、味覚性の5つの視点で評価を受けました。フードクリエイトコース2年生全員が受験し、昨年以上によい成績を修めることができました。卒業時に学外の専門家から高評価が得られ、学修成果を一層客観的に把握することができたことは、学生にとって大きな自信となりました。

食物栄養科専門的知識外部試験が実施されました

2017.11.28および2017.12.10

平成29年度山梨県製菓衛生師試験が11月28日に実施され、食物栄養科パティシエコースの学生が受験しました。また、平成29年度栄養士実力認定試験が12月10日に実施され、食物栄養科栄養士コースの学生が受験しました。これらの試験は、PROPERTIESにおける「専門的知識」の外部評価指標となっています。外部評価は、学修成果をより客観的に評価することができ、一層の「卒業時の質保証」につながります。

栄養士特講Ⅱが始まりました

2017.09.28

夏休みも明け、12月の専門的知識外部試験(栄養士実力認定試験)に向けて、これまで学修してきたことを科目毎に確認していきます。まず、各教科担当の先生方から出題された模擬問題に取り組み、学生一人ひとりが、現時点での自分の得意あるいは不得意なところをしっかりと認識します。そして、不得意なところは、先生方の丁寧な解説でもう一度学習し直します。これから試験直前の12月上旬まで、オムニバス形式で毎週これまでの学修を振り返ります。

第1回学外助言評価委員会が開催されました

2017.08.07

山梨県の栄養士会、洋菓子協会、保育協議会、社会福祉協議会、高校から7名の学外委員にご参加いただき、学外助言評価委員会を開催しました。平成29年度のPROPERTIESの取組の中から特に「栄養士コース専門的実践力外部試験」、「学修成果レーダーチャート」について助言をいただきました。「学修成果レーダーチャート」は、学生の卒業時に配付されますが、就職先が知りたいことを把握し記載内容を精査するとよい、学生自身がチャートの意味を理解し自分の言葉で語れることが大切、などの意見をいただきました。

ボランティア活動頑張っています

2017.08.05

ボランティア活動は本取組における「総合的人間力 Total Abilities」の外部評価指標です。食物栄養科および保育科学生が、夏祭りのお手伝いや料理教室の運営補助、環境美化活動としての下草刈り等、様々なボランティア活動に取り組んでいます。ボランティア情報は山梨県社会福祉協議会から情報提供を受けており、学生からは「情報量が多くて選びやすい」「探しやすい」と、とても好評です。ボランティア・パスポートについても「まとめやすい」「自己評価を次回に活かせる」等の意見が寄せられています。

松本大学松商短期大学部 第1回APフォーラムに参加してきました

2017.07.29

松本大学松商短期大学部主催の第1回APフォーラムに招かれました。PROPERTIESの活動について事例報告を行い、パネルディスカッションのパネラーとしても登壇いたしました。開始からおよそ1年分のPROPERTIESの活動を報告し、パネルディスカッションでは、参加した全国の大学・短期大学の関係者から質問を多数いただきました。質問の中には、今後PROPERTIESを発展させるための新たな試みを気付かせてくれたものもあり、大変有意義なフォーラム参加となりました。

製菓衛生師特講Ⅰを開講しました

2017.04.06~07.27

食物栄養科パティシエコースでは、製菓衛生師国家試験を専門的知識外部試験として用いています。本講義は、1年次に修得した専門教育科目の知識の定着と、新たな専門的知識の補充により学習の深化を図ることを目的として導入した教科です。学生は、各分野の講義や近隣県の国家試験過去問題に取り組みました。学習課題の提出・確認を通して、習慣的な学修を身につけることもできました。後期には『製菓衛生師特講Ⅱ』を開講し、引き続き全員が国家試験に合格できるよう、学修支援に努めていきます。

栄養士特講Ⅰを開講しました

2017.04.06~07.27

食物栄養科栄養士コースでは、専門的知識の外部評価として全国栄養士養成施設協会が実施している「栄養士実力認定試験」を用いています。本講義は、1年次で学んだ専門教育科目についての知識の定着と、法改正やトピックス等今日的話題に関する事柄の学びを目的として開講した教科です。習慣的な学修を促すため、ノートチェックを毎回行い、当日学修する範囲の課題や下調べが出来ているかどうか確認した後、各分野の講義を行いました。本講義を通じて意欲的に学修に取り組む学生が増加しました。後期も引き続き『栄養士特講Ⅱ』を開講し、専門的知識の定着に努めていきます。

タブレットを1年生に配付しました

2017.07.14

学修支援システムPROPERTIES e-learningの核ともいえるタブレットについて、本学全1年生への配付と、食物栄養科フードクリエイトコース2年生への再配付が完了しました。このタブレットを用いたオンライン学習で「授業外学修の促進」、授業への活用で「アクティブ・ラーニングの充実」、学修ポートフォリオで「学修成果の省察」を行うことにより、学生による主体的な学びの促進と学修時間の増加を図ります。配付時には、早速ポータルサイトにアクセスし、出欠確認や資料提出の方法などについて試行しました。

ボランティア・パスポートを学生に配付しました

2017.04.13

山梨県ボランティア・NPOセンターとの協働により「ボランティア・パスポート」を開発しました。ボランティア・パスポートの内容や様式を検討する過程で、学生の「総合的人間力」の定義、それを評価する基準等を明確にすることができました。
4月13日に山梨県社会福祉協議会から講師をお招きして「ボランティア活動の意義について」を学習しました。積極的にボランティア活動に取り組み、豊かな人間性を培ってほしいと願っています。
パスポートPDF

FD・SD合同研修会を実施しました

2017.04.03

学修支援システムPROPERTIES e-learningの本格的なスタートを前に、本取組で導入した授業支援システム「WebClass」について、システムの概要や教材の作成方法、本システムを利用した授業評価アンケートの実施方法などについて研修を行いました。各教職員が学生に配付するものと同じタブレット端末を実際に動かしながら実行手順を確認し、基本的な運用方法について共通理解を図りました。

本事業内容を紹介するリーフレットを作成しました

2017.03.22

リーフレットを作成しました。リーフレットには、実施概要、本事業の4つの柱、実施体制、達成目標、平成28年から平成31年までの年度別計画等を記載しました。AP事業採択校等の教育機関や関連機関にリーフレットを郵送し、本事業の公表および紹介をいたしました。
今後、他大学等と協働・情報共有をしながら、「卒業時における質保証の強化」に取り組んでいきます。
リーフレットPDF

第2回学外助言評価委員会が開催されました

2017.03.13

山梨県栄養士会、山梨県洋菓子協会、山梨県保育協議会、山梨県私学教育振興会幼稚園部会、山梨県社会福祉協議会等から6名の学外委員の方にご参加いただき、学外助言評価委員会を開催しました。
平成28年度のPROPERTIESの活動について助言をいただきました。特にパティシエコースの専門的実践力外部試験について、学生が社会に真に貢献しうる力を身につけたか直接評価することができる試験であるとの意見をいただきました。

FD・SD合同研修会を実施しました

2017.02.23

FD・SD合同研修会「学修評価とルーブリック」が行われました。講師に北陸大学未来創造学部の山本啓一先生(現 経済経営学部長)をお招きしました。研修では、従来の「知識の習得」を重視した学習から、「知識を活用する力」「自己・他者・課題との関わりから能動的に学ぶ力」が高等教育においても重視されつつあることを再認識しました。さらに、個別課題から教科目、教育課程全般に至る多様なルーブリック活用事例から、高等教育における質的評価方法の改善について、多くの示唆が得られました。

フードクリエイトコース1年生へタブレットを貸与しました

2017.02.14

フードクリエイトコース1年生へタブレットの貸与を行いました。「製菓特別実習Ⅰ」の授業内で学修支援システムPROPERTIES e-learningを先行稼動しました。製作した製菓の写真をアップロードし、学生と教員間で意見を交換し合うという新しい形の学修を実施することができました。

フードクリエイトコース2年生「専門的実践力外部試験」を実施しました

2017.01.27

本試験は、製菓衛生師に必要な専門的実践力がどれだけ身についているかについて、学外の製菓・製パン分野の専門家から評価を受けるものです。
学生は山梨県の農畜産物や加工品を活用したオリジナルスイーツ1点を製作し、地域素材の活用、独創性、製菓技術、視覚性、味覚性の5つの視点で評価を受けました。フードクリエイトコース2年生全員が受験し、よい成績を収めることができ、学修成果を一層客観的に把握することにつながりました。卒業時に学外の専門家から高評価が得られたことは、学生にとって大きな励みとなりました。

FD・SD合同研修会を実施しました

2016.12.22

FD・SD合同研修会「教育評価―ルーブリックと具体的活用」が行われました。講師に、本学でも教職関連の授業をご担当いただいている山梨学院小学校副校長の瀬端淳一郎先生をお招きしました。研修では、試験結果だけでなく課題への取組プロセスにも目配りする「パフォーマンス評価」と、評価に生かせる手法としての「ルーブリック」について、教育活動への具体的な活用例をまじえつつお話ししていただきました。学生の学びを一層深めるための「教育評価」とはどのようなものか、深く考える機会となりました。

「大学教育再生加速プログラム」採択事業の紹介サイトを開設しました

2016.12.22

大学教育再生加速プログラム」採択事業の紹介サイトを開設しました。よろしくお願い申し上げます。